高周波治療器は、超短波あるいはマイクロ波を体外から照射し身体内部を自己発熱させる治療機器であり。超短波は、27.12MHzを使用し平板電極で患部を挟み通電する。鎮痛、血行促進に効果があり、対象疾患は慢性関節症、腰痛、神経痛等があります。
高周波治療器は高い周波数最大50万Hzを使っている為体の深部に刺激が浸透するので刺激効果が大きく神経や筋肉への治療に非常に効果的です。
筋肉刺激においてはランダムアクセス高周波が体の表面筋だけでなく深部筋まで確実刺激し毛細血管に作用、血液の流れを良くし、代謝作用が促進され消炎鎮痛効果を発揮します
高周波により細胞の活性化し、人体深部まで容量的に容易に体温を上昇(ジュール熱の発生)させることで、血管の拡張による血行の促進、酸素や栄養素の吸収力の増加、リンパ液等の分泌を部分的に増加、活性酸素の排除等によって細胞を活性化に導き、電気的不均衡を正常化にすることで痛みの即効的緩和、自律神経の活性により循環器系・消化器系の機能向上、ホルモンバランスの正常化を図ります。