小沢接骨院の交通事故治療例をご紹介します。
60歳 | 男性 |
症例 | 首の痛み |
来院時 | 以前の事故からの頚部痛があり時々痛みが強くなり首が動かなくなりました。横に倒したり、後ろに倒すと痛みが強くなり動かすことができない状態で、この状態が1週間続いていました。 |
微弱電流通電し幹部の緊張をとってから、ピックアップテープを貼りました。貼った後、その場で首を動かしてもらい疼痛軽減を確認しました。翌日、来院時に疼痛がかなり軽減していて楽に動くようになったので、貼ったまま3日後に来院してもらった時には普通に生活しても痛みが無くなりました。
48歳 | 女性 |
症例 | ムチウチ |
来院時 | 交通事故で追突されて腰と首に痛みが出て、事故後病院で受診しました。鎮痛剤と湿布をもらいましたが痛み良くならず気分が悪いままでした。 |
受傷翌日ということで患部安静と微弱電流を頚部と腰部に通電しました。翌日腕に痛みがあり頭痛もあるそうで、通電範囲を上背部まで広げました。3日目、頚部の動く範囲は良くなっていましたが、痛みが結構残っています。ピックアップテープをしましたが翌日かゆみのため中止しました。皮膚の弱い方はまれにかゆみがでるために断念しました。微弱電流を続けることにして1週間、疼痛軽減してきたのでもう普通に動いて仕事もはじめるようお勧めました。これは、いつまでも安静にしすぎると筋肉が拘縮して血流が悪くなり、予後が悪いためです。仕事をするとやはり、疲れが早く来ます。微弱電流通電を続けながら少しずつ量を増やしているところで、痛みも少しずつではあるが軽減しています。2週間たって、これからストレッチを少しずつしていきます。